★☆商品説明☆★
雲南省には、主に4つの代表的なプーアル茶の産地があります。 同じ雲南省産プーアル茶(生茶の場合)ですが、季節風や日照の影響の違いで、それぞれ個性が違う4つのプーアル茶ができあがります。
このお茶はその四大産地の中の一つ「臨滄茶区」から仕入れてきました。臨滄は雲南省の西南部に位置し、西南方向にミャンマーとの国境、東に思茅(普耳)、北に大理、北西に保山と接します。西に怒江(サルウィン川)、東に瀾滄江(メコン川上流)が南に向かって平行して走り、高低差3,000mの大峡谷となっており、生態系の広がりと植物の種類の豊富さは世界でも屈指です。
年平均気温は17.2度、「アジア恒温域」、常に春の暖かさのある地域と言われています。徳昂族、ワ族などを含む人口の38.6%が少数民族です。樹齢が百年以上の栽培型の古茶樹園の面積は10万ムー余り。世界的有名な雲南紅茶もこの地域から産出されています。
1902年創業した製茶メーカー「下関」、臨滄茶区を代表する老舗名門製茶会社です。お茶は高品質で地元の人々から東南アジアの人々まで人気が高いです。2011年下関沱茶製作技術は国家非物質文化遺産に認定されました。
70年代から輸出用の高品位プーアル茶として作られてきました伝統のレシピ7653、1975年に開発され製茶を続けてきました、この金印7653は2014年に下関茶廠の高級茶路線、金印系列として作られました。口に含むと軽さのある甘みとその香りの良さが広がります。甘みのある蘭香と蜜香の間ぐらいの香で、柑橘的な爽やかさがあり、奥に隠れた燻香がヒントとなって清涼感を与えています。程よい渋味があり、日本の煎茶のような飲み口も感じます。
★☆こんな方におすすめ☆★
・コレステロールの気になる方
・贈答品や収蔵用に
・来客時におもてなし
生産地 | 雲南省 |
原料 | 臨滄茶区・喬木大葉種 |
重量 | 約357g |
サイズ | 直径18cm |
製造年 | 2014年 |
茶園海抜 | 1800m |
摘茶時期 | 春季 |
生産メーカー | 下関茶廠 |
賞味期限 | 長期保存可能 |
保存方法 | 直射日光に当たらない風通しの良い涼しい湿気の少ない乾燥したところに保管する |
甘み | |
渋み | |
旨み | |
香り |
茶葉の分量 | 目安として100mlに1gになります、平均的に3g~6gが適量です。 |
お湯の温度 | 95~100℃ |
抽出時間 | 一煎目は45秒~2分前後、2煎以降はお茶の出によってそして個人のお好み次第で調節してください |
崩し方 | 千枚通しを使って、針先をお茶に当てて上下動かす崩して行きます、専用の道具もあります |
飲む方 | 崩した茶葉を入れて、最初は必ず洗茶します、お湯を注ぎ10秒もしないうちにすぐお湯を捨てる。煎ごとに最後の一滴までに出し切る。飲む間に容器のふたなど閉めないように、蒸さないもコツです。生茶ですので、3煎目以降から味は良く出ます |
ヤマト宅配便かレターバックにて発送いたします。レターバックは代金引き換えご利用いただきません お客様のご要望で(崩すが大変、専用道具がないなど)固形型ではなく崩したい場合(ご注文の時に申し込んでください。サービスとして提供させていただきます)。 |
パッケージは薄紙で、表面に描かれた図案は現在のロゴから切り出したエキゾチックな風情があります。春茶葉の香りと軽やかなおいしさをお楽しみください。 |